SHARKINATOR WHITE IPA 徹底レポート!
SHARKINATOR WHITE IPAABV:4.8%
IBU:40
保存適温度: ℃(華氏 ℉)
製造元:Lost Coast Brewery
カリフォルニア州
(Alcohol By Volume/アルコール度数)
(IBU:International Bitterness Units)は、国際苦味単位のことで、1~100で表記日本でもお馴染み、「シャーキネーターホワイトIPA」。日本では見かけられないような、珍しいクラフトビールのレビューを心掛けているのですが、見たことあるクラフトビールが売っているとつい買っちゃいます。しかもアメリカでは安い。食品スーパーで買っても1本120円くらいで買えちゃいます。さて、本題に戻ります。ロスト・コースト・ブルワリーのIPA代表作。ロスト・コースト・ブルワリーの歴史を軽く解説すると、1人の女性薬剤師に辿り着きます。その女性こそ、Barbara Groom(バーバラ・グルーム)さん。ちょっと大阪のおばちゃんっぽい。
彼女が1986年に抱いた、「ブルーパブ開くには何が必要なん?」という1つの疑問から話は急展開していきます。(ブルーパブ:お店と同じ場所でビールを造り提供する形態のお店)試行錯誤を繰り返し、自家製ビールを造りまくること数年、勉強もいっぱいしてついに1989年、築100年の建物を購入、改造!翌年Lost Coast Brewery設立。あっと言う間に夢が現実となりました♪
バーバラさん、、、すげぇ。
薬剤師として色々混ぜ混ぜしてると「私、ビールもきっと造れるわ!」って思えてくるんでしょうね!年間平均して13℃というフンボルト湾の気候もそのビールのクオリティーを後押ししています。みるみるうちに成長して、2015年には全米43位の大きさのブルワリーに成長。カナダ、プエルトリコ、オーストラリア、コスタリカ、韓国、香港、フランスに海外展開しています。・・・・いい加減シャーキネーターホワイトIPAのレビューですが、
ラベルの見た目:
同社のWitbierスタイルクラフトビールのグレートホワイト(意味:ホオジロザメ)を、ドライホッピングして出来上がったのがこの”シャーキネーターホワイトIPA”なだけにサメの絵柄はそのまま踏襲。機械仕掛けのサメがラベルになっています。キャップ:
カリフォルニアのユーレカ市の風景と思われます。黄金色で渋さが漂う、ロゴ入りのキャップ見た目の色:
黄金色
飲んだ感想:
カスケード、クリスタル、チヌーク、シトラでドライホッピングしたIPAとのこと。俗に言うC系アメリカン柑橘系ホップ?ややこしい話は置いておいて飲んだ感想はシトラスの芳醇の香りがすっきりと抜け、爽やかな味。ほんのりとフルーティな味で後味はすっきりって感じでした。結構日本でもボトルで置いてるバーはあると思うので是非挑戦してみて下さい!
写真引用:http://www.lostcoast.com/main.php
◆ロスト・コースト・ブルワリーのツアースケジュール◆
金曜日~日曜日:12pm, 1pm, 2pm, 3pm, 4pm
日本語通訳同行のご依頼も承っております♪ご希望の方はお問い合わせよりご連絡お待ちしております!
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