ブルワリー訪問ブログ Vol.1 in ニューヨーク:Chelsea Craft Brewing
ブルワリー訪問ブログ in ニューヨークVol.1:
Chelsea Craft Brewing Company
住 所 :463 East 173rd Street, Bronx, New York Between Washington and Park Avenues
最寄駅 :174-175 st Station (地下鉄B線、D線)
ホームページ: http://chelseacraftbrewing.com/
日本には西海岸のクラフトビールは多く進出していますが東海岸のクラフトビールって実はあんまり出ていません。というわけで仕入れ交渉を兼ね、4日間でニューヨークのマイクロブルワリーを周れるだけ周り、東海岸のクラフトビールを堪能してまいりました!各SNSではここで紹介しきれなかった写真もいっぱいアップしてますので是非チェックしてみて下さい!
174-175 st Station から歩くこと約10分、落書きのレベルを遥かに超えた、もはや壁画の近くにChelsea Craft Brewing Companyはあります。(これもしかして描いてあるのブルーマン?↓)
そして、外観はこんな感じです。まるで横浜の赤レンガ倉庫を彷彿させます。建物の大きさからみると入口はかなりチョコンとしています。「これ裏口だろ」って思わず突っ込みたくなります。かなり見落としがちですがこのブログの写真があれば大丈夫です
さっそく中に入るとかなり開放的な空間。そしてホップのいい香り。長旅の疲れが報われた瞬間です。タップルームのバーカウンターとその後ろにそびえ立つ設備が目に飛び込んできます。黄色で統一したニューヨークのタクシーカラー。率直に言ってかなりいかしたタップルームです。
Director of Brewery OperationのPat Greeneさんがお出迎え。
さっそくお話を聞かせて頂きました!
『お忙しい中お時間頂きありがとうございます!今日はよろしくお願いします!』
『よく来たな!まぁ座ってくれ。遥々ご苦労!まずは少し俺たちの歴史について話そうか。まず1991年に小さなブルーパブを開いたのさ。1995年にプロダクションブルワリーをマンハッタンのチェルシーにオープンさせた。自分達で配達から何から何までやって、忙しくしていたさ。まぁ、そこでニューヨークでの俺たちのブランドが確立したってっわけよ。』
『ニューヨーク市内だけでも400ケグ販売するまで上り詰めた。そこからマンハッタンの家賃がめちゃめちゃ高くなってちまったんだ。拠点をチェルシーからここブロンクスに移したわけだが、この広さなら今後20年で更なる多角化に向けて色々なことにチャレンジできる。ドラフトビールだけでなく缶の販売も近々着手予定だ。』
『ふむふむ。ところで他の国に輸出とかしたことあるんですか?』
次回ブログにて、Part2:テイスティングよりお届けします!
その他アメリカのクラフトビールに関するブログも是非読んでみて下さい!
・SHARKINATOR WHITE IPA 徹底レポート!
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